営業について

多くの企業に存在するなくてはならない仕事

営業とは、顧客の抱える課題を解決するため、自社の商品やサービスを紹介し、契約につなげる活動と言われます。
待っているのではなく、攻めて売り上げを拡大していく手段とも言えます。

長年の営業活動の中で、一般的に言われる「新規営業」と「ルート営業」はどちらも経験してきましたが、圧倒的に辛いのは新規営業でした。中小企業の経営者の方の中にも営業経験がある方は多くいらっしゃると思いますので、この辛さは分かっていただけるのではと思います。

私自身営業が出会ってきた営業職の人たちには、天職だなと感じるくらい営業を得意とする人がいる一方、まったく契約に結びつかず苦手としている人も見てきました。

苦手な新規営業を克服

私自身も営業を苦手としていた一人です。特に新規営業はやりたくないと決め就職活動をしていたほどです。

ところが、ある時期からコツのようなものを掴んだことで順調に成約を増やすことができ、社内の表彰を受けることができた時はとても嬉しかったことを覚えています。

なかなか契約に結びついていない時はこのような営業をしていたような気がします。
・話しやすい企業に時間をかける(仕事している気になれます)
・自分が話す時間が長い(相手のニーズは聞いてません)
・自分なりのやり方を貫いている(過去の経験に固執しています)
・自分が話す時間が長い(相手のニーズを聞いてません)
・色々と考えてから動き出す(これでは動き出しが遅いです)

一例ですが、当時はこれでいいと思って仕事をしていました。
このやり方で契約がバンバン取れていたとしても、それがイコール営業の腕がよいとは言えないのかもしれません。逆に考えると、まだまだ成約を伸ばすことができる可能性を秘めていると言うことです。
新入社員でなかなか契約が取れていなかった後輩も、やり方を変えたことで見事に開花した例をいくつも見てきました。

最後に

当事務所では企業を人事・労務・広告から変えていくために伴走します。
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