東海地方の田舎町、岐阜県美濃加茂市で【社労士・コンサルタント事務所】を運営している元りく社労士です。
私事ではありますが、約2年間に渡る中小企業診断士となるための登録養成課程を無事に修了することができました。
登録の手続きまで行いましたので、名乗ることができるようになるのが5月からになりそうです。
さて、今回は養成課程での経験と通ってみた感想を以下の3点にまとめました。
- 座学の時間
- 実習の時間
- 通ってみた感想
座学の時間
前半
登録養成課程と言っても、同時にMBAを取れるところもありますし、長さもやっているところによってバラバラですので、あくまで参考程度にご覧いただければと思います。
前半での気づきは、自分がいかに浅く学んでいたのかということでした。
資格を取ることをゴールにするのであれば十分だったのかもしれませんが、仕事として収入を得ていくことを目的とするのであれば表面上だけを覚えていたんだなと気づかされました。
色々な視点から考えさせられる講義がたくさんあり、演習を通じて議論することや発表をすることもたくさん経験できました。
経営学や経済学の知識はもちろんのこと、決算書の見方やどこを見てどう評価するかという簿記の視点や最新の技術のことまでを網羅的に学ぶことができたよい機会でした。
後半
後半の気づきは、実務で使えるようになるための内容で構成されているなということでした。
単なる情報整理に留まらず、より具体的な提案を出したり、診断報告書をベースにした講義が用意されていることで、現場感をつかむきっかけとなりました。
実際の提案内容を考える演習や、過去に診断した企業を事例とした講義は興味深く学ぶことができました。
後半に入るころには他の受講生との関係性も強くなってきているのも、有意義で楽しいと思える時間でした。
実習の時間
前半
実習は前半と後半で内容が全然違いましたので、非常に戸惑ったことを覚えています。
諸事情あって前半を計4回経験したのですが、一番印象的なのは初めての実習でした。
本当に何も分かっていなかったなということを痛感した実習でした。
実習の進め方が分からないのは仕方ないですが、座学で知っているはずの知識が出てこないということがよくありました。現場を意識して学ばず、机上だけでやっていると使いたいときに使えない知識でしかないのかなと感じました。
今でも完璧だとは思っていませんが、最初の頃と比べると多少は身についたのではないかなと思っています。
後半
後半からは考え方がガラッと変わるのですが、個人的にはそこについていくのが必死でした。
前半での考え方が自分のやり方となってしまっていたことで、切り替えに苦労したことを覚えています。修了できた今でも、この考え方には慣れたとは言えないままです。
他がどうなのかは分かりませんが、それぞれの実習には目的のようなものがあるように感じました。
それぞれの目的に沿った成果が出せるように頑張れば、自然と力が身につくような仕組みになっているのはすごいなと思いながら見ていました。
通ってみた感想
実りある時間
大変かそうでないかで言えば大変でした。金銭面的にも時間的にも負担は大きいです。
ただ、非常に充実した時間だったなということは確かです。
一通りの内容が終わってからは少し時間が経ちましたが、喪失感がとても大きいです。
大人になってから学びに来るだけあって、向上心がある方が多くいたことはとても刺激を受けました。
そして、今までは関わることがなかったような会社の人と関わることができたこともとても良い経験となりました。
来ている人の属性はそれぞれかと思いますが、個人的には合っている場所を選ぶことができてよかったです。
終わりに一言
現時点では社労士として関わる会社に経営の面でも支援をしていますが、これからは中小企業診断士という国が認めた唯一のコンサルタント資格を武器に加えて活動を続けてまいります。
引き続き、人事労務やウェブ集客の支援も行っていますので、事業を追加で始めるようなイメージで引き続きお付き合いいただけますと幸いです。
気になることやご支援が必要でしたら、まずはお気軽にお問い合わせ頂ければと思います。
