東海地方の田舎町で【コンサルタント事務所】を運営している元りく社労士です。
私は数年前に社労士の試験に合格してから、簿記やFP、中小企業診断士などの資格試験に挑戦してきました。
勉強はもっぱらiPadを使って行っています。iPadを持っている人は多いと思いますが、勉強はもちろん仕事にもうまく活用できるととても便利なアイテムだなと実感しています。
さて、今回は仕事や勉強に使えるiPadの活用法を以下の3点にまとめました。
- どのiPadを選べばよいか
- 本体以外に必要になるもの
- 具体的な活用法
どのiPadを選べばよいか
無印iPadで十分!?
iPadの本体は安くても5万円台から、高いものですと20万円弱する機種まであります。
以前であればビジネスユースにはProを選んでおく方がよかったこともありましたが、最近では後ろに何も書かれていないiPad、いわゆる無印iPadの性能もとても高くなっています。
そんな私が今おすすめするiPadは、iPad 第10世代 Wi-Fiモデルです。
簡単に比較してみます。
モデル | 11インチ iPad Air(M2) Wi-Fiモデル | iPad(第10世代) Wi-Fiモデル |
価格 | 98,800円(税込)から | 58,800円(税込)から |
画面サイズ | 11インチ | 10.9インチ |
チップ | M2 | A14 Bionic |
Apple Intelligence | 対応 | 非対応 |
ロック解除 | 指紋認証 | 指紋認証 |
Apple Pencil | Apple Pencil Pro対応 | Apple Pencil(第1世代)対応 |
容量 | 128GBから | 64GBから |
比較するといくつか違いがあることが分かります。ただ、複数のアプリを同時に使うような重たい作業をするのでなければどれも体感できるほどの差があるとは思えないのが正直な感想です。
それよりも、価格差が40,000円もあることの方が大きいと感じています。本体を40,000円安くすることができれば、Apple Pencilが買えますし、少し足せばケースにもなるMagic Keyboard Folioも買えてしまいます。ケースやキーボードは社外品を選べばおつりがくるでしょう。
別の記事でも書いていますが、私はApple製品が大好きなApple信者です。新製品の発表のときは本家から出る情報だけでなく、多くのApple好きの方がまとめてくださった記事にも目を通しています。
Appleストアや家電量販店にも足を運び、実際に触ってみることも忘れません。
その上で、iPad 第10世代はとてもよくできた製品だと感じています。
チップがA14では心もとないと感じる方もいるかもしれませんが、iPhone12と同じチップです。動画編集などをしないのであればM2チップまでは必要ありません。
それよりも、本体は安く抑え付属品を買いそろえる方が、仕事や勉強にはとても役に立ちます。
本体以外に必要になるもの
ツール
iPadを仕事や勉強で活用するのであれば、次の3つは忘れずに購入をしておくとよいでしょう。
・Apple Pencil
・外付けキーボード
・ペーパーライクフィルム
まずApple Pencilです。
最近は社外品で代用できる優秀なものが出てきていますので、費用面を抑えるのであればそちらを選択するのも一つの選択肢かもしれません。
ただ、やはりAppleがiPadのために開発したApple Pencilはとても相性がよいです。ストレスなく作業ができます。
次に外付けキーボードです。
パソコンを持ち歩いている方であれば必要ないかもしれませんが、一時的な外出でパソコンを持っていくまでもないというときにはiPadと外付けキーボードがあるととても便利です。
画面の下半分に出てくるキーボードがなくなることで、画面を最大限に使うことができます。
音声入力もスムーズに打ち込むことができますが、声を出しづらい場面ではキーボードに軍配が上がります。
最後にペーパーライクフィルムです。
iPadに文字を書き込むことをしたことがある方はご存じかもしれませんが、硬い画面の上でApple Pencilで文字を書こうとすると滑ってしまい思うように書けないことが多々あります。
ペーパーライクフィルムは表面がザラザラした紙のような質感のフィルムで、適度な抵抗があるため文字をスムーズに書くことができます。
画面を傷や汚れから守ってくれる働きもありますので、買ったらすぐに貼り付けましょう。
アプリケーション
アプリにも便利なものがたくさんあります。
個人的にお勧めしたいのは次の3つです。
・Goodnotes
・Adobe Scan
・ファイル(純正アプリ)
まずはGoodnotesです。
たくさんの方がご紹介されていますので、資格の勉強をされている方や情報を探している方であれば、ご存じのアプリだと思います。
私は、打ち合わせで話した内容や勉強した内容をすべてGoodnotesにメモしています。写真を撮ってそこに注釈を入れることも簡単です。
手書きメモも検索の対象となっていますので、どこかに書いたなと記憶があいまいでも簡単に検索することができます。
フォルダ分けができるため、仕事用や勉強用など分けて管理することができる点も便利な点です。
次にAdobe Scanです。
仕事で使うこともありますが、勉強でとてもお世話になりました。
このアプリは紙の情報をPDFに読み込むことができ、OCR(光学文字認識)で文字を検索できるようにしてくれます。
私は、Adobe Scanで読み込んだPDFをGoodnotesで開いて使っていました。
情報をデジタル化するメリットの一つが検索性の高さだと思いますが、OCRで読み込んでいないと検索しても出てきてくれません。
その点、Adobe Scanで読み込んだものは検索で引っかかってくれますので、作業がとてもはかどります。
最後にファイル(純正アプリ)です。
用途としてはAdobe Scanと変わりませんが、実は純正のファイルアプリでもPDFでの取り込みができます。ちなみに、純正のメモアプリでも可能です。
アプリを立ち上げると右上に三点リーダーがありますが、そこをタップすると「書類をスキャン」という項目が出てきます。
このアプリの良い点は、斜めから撮影しても真っすぐから撮影したようにPDF化してくれたり、影などが入り込んでも分かりづらくなることから、保存に向いている点だと思います。
データをiCloudで同期しておくことで、移動中などiPadを開くことが難しい場面にはiPhoneで確認することもできるようになります。
すべての内容をご紹介はできませんので、気になるアプリがありましたらアプリ名をインターネットで検索してみてください。
具体的な活用法
資格勉強の場面
資格勉強となりますと、テキスト、問題集、ノートなどが必要になります。これらがデータが準備されている場合はそれをGoodnotesに取り込んで、ない場合は必要なところをスキャンして、その中に書き込んでいきます。
一問一答でやっていけるような勉強ではあまりメリットは感じないかもしれませんが、簿記や記述があるような試験のときは、前回の回答との比較が簡単にできるためとてもメリットが大きいです。
ご存じの方も多いとは思いますが、iPadにはSplit View(画面の分割)とSlide Over(画面の重なり)という機能が備わっています。パソコンのように画面を2つに分割して見比べることもできますし、2分割した上に3画面目を重ねることもできます。
複数のウインドウやアプリを同時に開けると作業の効率は各段に上がります。
仕事のときはとてもシンプルですが、Goodnotesの打ち合わせ用のフォルダの中にメモを作成して、話した内容をメモしていきます。
写真が必要であれば撮影してそこにメモを取れますし、紙の資料をいただくことがあればその場でスキャンしてメモを取ることもあります。
終わりに一言
iPadがあるととても仕事や勉強がはかどります。家で動画を見るために置いておくのもよいですが、せっかくであれば仕事や勉強に活用してみてはいかがでしょうか。
他のApple製品との相性も良いのもお勧めできる点です。
本体だけでは使えませんが、業務効率化のためのソフトウェアと一緒に使える補助金もありますので、この記事を読んで気になった方はお気軽にお問い合わせください。